在宅医療技術研究会のご案内

在宅医療技術研究会レベルアップセミナー

在宅医療技術研究会 設立のご挨拶

主宰 あいさつ

近年の医療技術の発展は著しく、新技術の研修は重要な懸案事項となっています。しかし、在宅医療の分野では現場の医療従事者および連携している関連職種が新しい技術を学ぶ機会が不足しているように感じます。本会は在宅医療に必要な医療技術を、①求めている専門家が、②最新の技術を、③できるだけ早く、④臨床応用できることを支援するために設立することと致しました。

研究会設立の経緯としては、在宅医療・看護・介護の現場で、多職種連携にて取り組む摂食嚥下リハビリテーションの研修会を10年間(現在、第128回)継続してきた経験から、嚥下機能評価や栄養状態の改善、口腔のケア等の研修システムを構築してまいりました。この技術を広く提供することが必要と考え、専門研修を提供する研究会の設立に至った次第です。

在宅医療技術研究会
主宰 菅 武雄

在宅医療技術研究会主宰 菅武雄

菅武雄 先生

鶴見大学歯学部高齢者歯科学講座 講師
歯科医師(112274 号)
博士:歯学(鶴見大学第234 号)
日本老年歯科医学会 理事・専門医・指導医・摂食機能療法専門歯科医師
在宅歯科医療委員会 委員長
日本補綴歯科学会 指導医・専門医
日本咀嚼学会 理事・評議員・編集委員会委員

情報提供事業

情報提供はニュースレター等を通じて情報発信します。在宅医療の現場からの情報、医学会など学術関連団体からの情報などを配信します。

研修事業

在宅医療技術はインターネット情報や書籍では習得が難しい分野です。実際に「見て」「触って」「教わって」習得して頂きたいと考えています。また、医療技術だけでなく、介護スタッフなど他職種に向けた研修も開催します。

  1. 嚥下機能評価
  2. 咀嚼機能評価
  3. 嚥下内視鏡検査
  4. 摂食機能療法
  5. 口腔管理
  6. 口腔咽頭吸引
  7. 連携手順
  8. 書式類の整備
  9. 多職種ワークショップ

在宅医療技術レベルアップセミナー

本会は在宅医療・看護・介護の現場で、多職種連携にて取り組む摂食嚥下リハ ビリテーションの研修会を10 年間(現在、第128 回)継続してきた経験から、 嚥下機能評価や栄養状態の改善、口腔のケア等の研修システムを構築してきまし た。この技術を広く提供することが必要と考え、レベルアップセミナーProgram をご用意しております。

Program1 嚥下内視鏡検査 内視鏡操作研修 導入コース

Program2 嚥下内視鏡検査 内視鏡操作研修 応用コース

Program3 歯科衛生士向け! 口腔管理シリーズ

Program4 クリニック歯科衛生士向け「摂食嚥下リハに取り組もう」